【RIZIN 女子スーパーアトム級ワールドグランプリ2022】GP出場選手8名は誰?|試合結果速報

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この記事では、「RIZIN WORLD GP 2022 女子スーパーアトム級トーナメント」の大会情報・出場選手・対戦カード・組み合わせ、最新情報・試合結果速報など観戦に役立つ情報をまとめています。

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RIZIN女子スーパーアトム級ワールドグランプリトーナメント2022の日程・大会情報

RIZINが世界に誇れる「ジョシカク」のメイン階級であるスーパーアトム級(49kg)で、世界の強豪4名と日本代表4名を合わせた全8名によるトーナメントが開催されます。

2022年7月31日(日)の「RIZIN37」で開幕戦となる4戦、9月に準決勝、大みそかに決勝を行う予定です。

今回のグランプリの盛り上がりが、UFCのアトム級開設のキッカケにもなり得ます!
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RIZIN女子スーパーアトム級ワールドグランプリトーナメント2022の出場選手

「RIZIN WORLD GP 2022 女子スーパーアトム級トーナメント」出場選手全8名のプロフィール情報をご紹介します。

伊澤星花

名前いざわ せいか
出身地日本 栃木県
生年月日1997年11月1日(24歳)
身長160cm
体重49.0kg
所属K-Clann
戦績6勝0敗 
現RIZINスーパーアトム級王者
現DEEP JEWELSストロー級王者

幼少時から柔道・レスリング・相撲で実績を残し、本格的に総合格闘技を始めたのは2020年6月。新人ながらそのポテンシャルで脅威の快進撃を見せ、RIZIN王者・浜崎相手に2連勝し王座獲得。世界の舞台を目指す無敗の女王が、自ら開催を望んだグランプリで真の強さを証明したい。

浜崎朱加

名前はまさき あやか
出身地日本 山口県
生年月日1982年3月31日(40歳)
身長158cm
体重49.0kg
所属AACC
戦績23勝5敗
元RIZIN女子スーパーアトム級王者
元Invicta FC世界アトム級王者
元DEEP JEWELSストロー級王者

高校から始めた柔道で培った極めの強さと、類まれな打撃のセンスが特徴。RIZINの絶対王者であったが、伊澤星花に2連敗で王座陥落。グランプリでは2011年3月のJEWELSで対戦予定だったジェシカと約10年越しの対戦、師匠・藤井惠の敵討ち、そして伊澤星花へのリベンジを誓う。

浅倉カンナ

名前あさくら かんな
出身地日本 千葉県
生年月日1997年10月12日(24歳)
身長158cm
体重49.0kg
所属パラエストラ松戸
戦績19勝6敗
RIZIN女子スーパーアトム級ワールドグランプリ2017優勝

鶴屋浩が率いるパラエストラ松戸所属。幼い頃からレスリングを始め、国際大会で優勝した経験も持つ。前回のRIZIN女子スーパーアトム級ワールドグランプリ2017優勝。バンタム級JAPANグランプリ2021を優勝した同門の扇久保博正がそうであったように、優勝候補を破り前人未到のグランプリ2連覇を目指す。

RENA

名前レーナ
出身地日本 大阪府
生年月日1991年6月29日(31歳)
身長160cm
体重49.0kg
所属SHOOTBOXING/シーザージム
戦績12勝4敗
Girls S-cup優勝4回

シュートボクシングの絶対女王であり、立ち技・打撃では圧倒的な強さを誇る。前回のRIZIN女子スーパーアトム級ワールドグランプリ2017準優勝。姉妹のような関係でもある浜崎朱加の王座陥落を受け「最終目標は優勝ではなく、伊澤戦」「伊澤星花に勝てるのは私しかいない」と打倒王者を掲げる。

ラーラ・フォントーラ

名前Laura Fontoura
出身地ブラジル
生年月日2000年12月9日(21歳)
身長165cm
体重49.0kg
所属Constrictor Team
戦績7勝0敗
PAWCストロー級王者
COFフライ級王者

“グレイシー一族”エリオ・グレイシー直系の弟子であるアタイデ・ジュニオールが指導する、パウロ・チアゴやハニ・ヤヒーラなどを輩出している名門コンストリクターチームに所属。7戦無敗でPAWCストロー級王者、COFフライ級王者を獲得し、内5つが腕十字による一本勝ちと極めの強さは本物。

ジェシカ・アギラー

名前Jessica Aguilar
出身地メキシコ
生年月日1982年5月8日(40歳)
身長160cm
体重49.0kg
所属ATT
戦績20勝9敗
WSOF初代女子ストロー級王者

WSOF初代女子ストロー級チャンピオンで元UFCファイター。グラップリング世界選手権で優勝、BellatorやWSOFで活躍し、藤井惠や藤野恵実に勝利している。2011年3月のJEWELSで浜崎朱加と対戦予定だったが、大会当日に東日本大震災が発生し大会が中止に。藤井恵の愛弟子である浜崎朱加との試合が10年の時を経て再び実現。

パク・シウ

名前Si Woo Park
出身地韓国
生年月日1991年6月26日(31歳)
身長158cm
体重49.0kg
所属KRAZY BEE
戦績7勝4敗
元WAKO王者

テコンドーをバックボーンに持ち、キックボクシングではWAKOのチャンピオンに輝いた。ハム・ソヒの妹分としてROAD FCでMMAデビューを果たし、DEEPやRIZINにも参戦、RENAや大島沙緒里にも勝利している実力者。山本美憂と同門であり、小柄ながらフィジカルの強さと破壊力のある打撃が武器。

アナスタシア・スヴェッキスカ

名前Anastasia Svetkivska
出身地ウクライナ
生年月日1997年11月28日(24歳)
身長169cm
体重49.0kg
所属SubHunter/Puncher Fight club
戦績2勝0敗
2019年IMMAF女子ストロー級優勝

プロ戦績は2勝無敗ながら、アマチュアMMAの世界大会、2019年のIMMAF女子ストロー級(52.2kg)で優勝するなど9勝1敗の戦績を誇り、グラップリングでもADCCキエフ大会で2階級優勝を果たす。169cmの長身から繰り出す、精度の高い打撃に加え、長い手足を駆使した寝技が得意なオールラウンダー。

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RIZIN女子スーパーアトム級ワールドグランプリトーナメント2022の対戦カード・組み合わせ・試合結果

1回戦「RIZIN37」2022年7月31日(日)

RIZIN女子スーパーアトム級 49kg ワールドGP1回戦 5分3R

伊澤星花 7勝0敗(K-Clann)

1R 3分47秒 フロントチョーク

ラーラ・フォントーラ 7勝1敗(Constrictor Team/ブラジル)

RIZIN女子スーパーアトム級 49kg ワールドGP1回戦 5分3R

浜崎朱加 24勝5敗(AACC)

3R 判定 3-0

ジェシカ・アギラー 20勝10敗(ATT/米国)

RIZIN女子スーパーアトム級 49kg ワールドGP1回戦 5分3R

浅倉カンナ 19勝7敗(パラエストラ松戸)

3R 判定 0-3

パク・シウ 8勝4敗(KRAZY BEE/韓国)

RIZIN女子スーパーアトム級 49kg ワールドGP1回戦 5分3R

RENA 13勝4敗(SHOOTBOXING/シーザージム)

3R 判定 3-0

アナスタシア・スヴェッキスカ 2勝1敗(SC BORETS/SUBHUNTER/ウクライナ)

準決勝「RIZIN38」2022年9月25日(日)

RENAは1回戦で負傷した左眼窩内側壁骨折のためトーナメント欠場、1回戦でRENAに敗れたアナスタシアが代替出場で準決勝に出場します。

RIZIN女子スーパーアトム級 49kg ワールドGP準決勝 5分3R

伊澤 星花 8勝0敗(K-Clann)

2R 4分56秒 腕十字

アナスタシア・スヴェッキスカ 2勝2敗(SC BORETS/SUBHUNTER/ウクライナ)

RIZIN女子スーパーアトム級 49kg ワールドGP準決勝 5分3R

浜崎 朱加 24勝6敗(AACC)

判定 0-3

パク・シウ 9勝4敗(KRAZY BEE/韓国)

決勝「RIZIN40」2022年12月31日(土)

RIZIN女子スーパーアトム級 49kg ワールドGP決勝 5分3R

伊澤 星花 9勝0敗(K-Clann)【優勝】

判定 2-1

パク・シウ 9勝5敗(KRAZY BEE/韓国)


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RIZIN女子スーパーアトム級ワールドグランプリトーナメント2022の最新情報

開催までの経緯

2022年4月17日(日)「RIZIN35」、プロ僅か6戦目で長年日本女子MMAの頂点に君臨していた浜崎朱加に2連勝し、RIZINの頂点に立った伊澤星花はそのリング上でマイクを持つと「榊原さん、女子スーパーアトム級トーナメントをやってください。強さを証明します」と、女子スーパーアトム級のグランプリ開催を熱望した。

 元々、今年開催するグランプリに女子スーパーアトム級を候補にあげていた榊原信行CEOは、試合後の総括で「(可能性は)十分あるんじゃないですかね。メンバーは揃うと思うので、どういう形でやるかは別として女子のスーパーアトム級は今年トーナメントとして実現させていいんじゃないかなと今日は思わせるような内容だったかなと思います。決定ではないですがこれから最終調整をして、伊澤選手のそういう意見も含めて前向きに考えたいなと、そう思いました」と、伊澤の活躍を見て実現へ向けて動くと発言。

 伊澤は試合後のインタビューで、ベルトを巻いたのにそれでもグランプリをやりたいのはなぜかと聞かれ、「実際自分がRIZINで戦っているのは浜崎選手だけなので、誰には勝てないんじゃないかっていう声もあると思うので、トーナメントで当たった相手全員文句なしで倒して皆さんに認めていただきたいと思います」と、RIZIN女子スーパーアトム級を“完全制覇”するために開催を希望。

2022年6月24日(金)「RIZIN37」記者会見で、榊原信行CEOは「コロナも落ち着いてきて世界からトップアスリートが招聘できるので、今年は女子のスーパーアトム級にフォーカスして世界の強豪を招いてワールドグランプリを開催しようと思います」と開催決定が発表された。

RIZIN CONFESSIONS(ライコン)#101

「RIZIN37を100倍楽しむための動画」公開

7月28日(木)に、RIZIN37 さいたま大会の女子スーパーアトム級トーナメントの試合展開予想など、RIZINアンバサダーのくるみがRIZINの解説でお馴染み“フジメグ”こと藤井惠とともに見どころを解説する動画がYouTubeで公開されました。

伊澤星花が「RIZIN女子スーパーアトム級ワールドグランプリトーナメント2022」優勝

「RIZIN女子スーパーアトム級ワールドグランプリトーナメント2022」決勝戦が行われ、

伊澤星花が、パク・シウに判定勝利し優勝。

優勝賞金700万円を獲得しました。

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